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タワマンリノベはスプリンクラー移設が必須?回避する方法

タワマンをリノベしているライターTです。リノベ会社と打ち合わせをはじめてから、驚きの事実に衝撃を受ける日があります。その一つがスプリンクラーの設置。11階以上の階にはスプリンクラーの設置が消防法で義務付けられているのです。

ライター・T
ライター・T
タワマンはスプリンクラー必須なのは知らなかった

スプリンクラー移設の相場価格は数十万

スプリンクラーヘッド© 2018 NEWUNIQUES Inc

びっくりしたのはその価格。リノベ会社から提示された金額は80~100万。高い、、、、
その後自分で別の会社で見積もりをとったら40万ぐらいになるとのこと。それでも高い。

スプリンクラーのヘッドを1個移設するだけでも、配管工事費や水抜、水張、試験調整などで高額に。たった1個移設するだけで数十万って信じられないですよね。簡単にどれぐらいの見積が出たのか紹介します(数値の端数はざっくりと切り上げています)

炭素鋼鋼管 20,000円
継ぎ手、支持金物 10,000円
配管工事費 160,000円
機器取付費 50,000円
消耗品 10,000円
水抜、水張 40,000円
試験調整 30,000円
諸経費 50,000円
消防検査費 50,000円
合計 420,000円

正直、移設工事するなら、1個移設しようと、4個移設しようと対して金額は変わらないようです。まぁ特殊な工事だから多少金額はかかるのはしょうがないけど、これって相場感若干おかしい気がする。工事できる業者がそんなに多くないんだろーなー。

自分で使う設備ならまだしも、消防設備に40万使うのはちょっと許せない。それなら40万のソファ買いたいじゃん。

スプリンクラー移設を防ぐためにしたこと

プランの見直し

スプリンクラーの移設をしなくてもいいプランを考えてもらいました。スプリンクラーには、ヘッドからの警戒範囲(水が届く範囲)が決められているので、その範囲に居室が収まっていればいいわけです。

現状の平面図上にスプリンクラーを記載してみると、適度な感覚を保ちながらスプリンクラーヘッドがあるはず。そしてよく見ると、廊下やお風呂、トイレ、玄関、ウォークインクローゼット等にはスプリンクラーヘッドがないですよね。居室以外は不要のようです(2m2以上のクローゼットや納戸にはヘッドが必要なので注意)

ちなみに、スプリンクラーヘッドから半径30cm以内に間仕切り壁や設備などが来るのはNGです。しっかりと離隔距離を取る必要があります。そして、高さ方向もスプリンクラーから45cmの範囲にモノがあるのはNG(例えば吊り戸棚とか)。

これらをクリアできるようにプランを見直したら、消防署に連絡しましょう。

管轄の消防署に確認する

リノベするマンションの地域を管轄する消防署があるはずです。そちらに連絡をしてみましょう。もちろんリノベの会社が確認してくれる場合もありますが、リノベ会社も工事費を上げたいはずなので(ないと信じたいが)適当にここがダメなんですよ、と親身に対応してくれない可能性だってあります。なので、自分で確認するのが一番。消防署に行くのって緊張しますけどね。電話したらとっても丁寧に対応してくれますよ。

消防署に行くと、担当の方が、図面を見ながら、指導してくれます。「ここに壁があると離隔距離取れないから移設が必要だね」「ここが居室ならスプリンクラーが必要だね」など、適切に教えてくれます。

ライター・T
ライター・T
消防署の方、すごく親身。移設工事費が高いの知ってるみたいでした。頼りになるわー

工事着工前に消防署に提出する書類があります。移設をしないのであれば消防検査も不要なのでしっかりと書類を提出しておきましょう。

まとめ

A4用紙メモ
せっかくお金をかけてやるリノベーション。予算が限られた中でやってるのに、スプリンクラーで数十万かかるって知ったら、驚きですよね。もちろんプランを変えて理想のプランに仕上げるのも一つの選択肢です。お金or間取りどっちを取るのかしっかり考えた上で、納得のいく選択をしましょう。

僕も専門家ではないので、間違ったこともあるかもしれません。ぜひご自身で確認してみてくださいね。最高のリノベができますように。

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