キッチンに合う理想のゴミ箱が見つからないという人も多いのでは?
僕もおしゃれなゴミ箱をずっと探し歩いていたんですが、ついに最強のゴミ箱を見つけてしまいました!その名もシンプルヒューマン(Simplehuman) 。今回はシンプルヒューマンのゴミ箱を徹底解説します。
シンプルヒューマンとは?
アメリカでトップシェアを誇るハウスウェアメーカー。機能的でありながら、シンプルで洗練されたデザインが特徴 で、スタイリッシュなゴミ箱(ダストボックス)がラインナップされています。ゴミ箱以外にも、ソープディスペンサーやペーパーホルダーなど、キッチンで使えるおしゃれアイテムを取り扱っており、世界中で人気を集めています。
シンプルヒューマンを3ヶ月使ってみて
僕が購入したのは、タッチバー式のゴミ箱。フットペダル式のものと迷いましたが、デザインがよりシンプルなタッチバー式を選びました。
デュアルコンパートメント タッチバーカン(DUAL COMPARTMENT TOUCH-BAR CAN)
レクタンギュラー タッチバーダストボックス 分別タイプ 48L
サイズ:幅50cm、奥行29cm、高さ71cm、フタオープン時:高さ92.7cm
容量:24L × 2(合計 48L)
価格:29,700円
タッチバーの使い心地は60点

デザイン性を優先してタッチバーモデルを選びましたが、やはり使い勝手はフットペダルに軍配が。
タッチバーモデルは腰や太ももを使って開ける仕様になっているんですが、やはりちょっと開けにくい。 少し力をかけてタッチバーを押す必要があるので、後ろに壁がある場合は擦れてしまいますし、逆に壁がない場合はゴミ箱自体が振動で揺れたりずれてしまう懸念があります。
なので僕は手を使って開けることが多く、腰や太ももで開けるという動作に慣れないのが現状です。使い勝手がいいのは間違い無いのですが、フットペダルに慣れている人にとっては、少しマイナスに感じるかもしれません。
汚れにくさは70点
ゴミ箱の表面には指紋や汚れが付きにくいコーティング加工(フィンガープリント・プルーフ加工)がされています。ただ、全く指紋や汚れがつかないかというとそんなことはなく、やはり徐々に指紋が目立ってきます 。特に料理で汚れた手を使ってしまうと厳しい。
汚れがついた場合は簡単に拭き取れるのでそこはポイントが高く、70点とさせていただきました。
ゴミ袋の取り替えやすさは50点
このモデルは24Lの内箱が二つ付いており、それぞれのゴミ袋を交換する必要があります。専用のゴミ袋を使えば確かに交換しやすいのですが、とにかく専用の袋は高い 。一袋100円近くしちゃいます。
普通のゴミ袋も使えるには使えるんですが、専用のものに比べると使い勝手が大きく劣ります。ゴミ袋が表面にはみ出してしまい、無惨な姿になってしまうことも。また、普通のゴミ袋だと縦のサイズ感はいいですが、横のサイズ感が合わず、満タンまで入れることができません。細長いゴミ袋が安く買えれば最高なんですけどね。
デザイン性は100点
インテリアの雰囲気を壊さない洗練されたデザインは唯一無二の存在。キッチンに置いてあっても全く違和感なく溶け込み、むしろおしゃれ度をあげてくれるアイテムです。
シンプルヒューマンのゴミ箱は、ステンレス製でシンプル。毎日見てても飽きない、スッキリとしたデザイン。まさに100点です。
僕のゴミ箱変遷
僕のゴミ箱履歴を最後に紹介します。
1.親が作ってくれたチラシで作ったゴミ箱(中学まで)
2.灰皿付きのチェック柄ゴミ箱(高校まで)
3.ゴミ袋そのまま(大学生まで)
4.ちょっとおしゃれな木製ゴミ箱(社会人5年目まで)
5.IKEAのKNODDふた付きゴミ箱(社会人10年目まで)
6.シンプルヒューマン(←イマココ)
うん、だんだんおしゃれになってきているのを感じますね。子供の時からゴミ箱のおしゃれさにこだわってたら怖いけど…。人間の感性ってやっぱり磨かれていくんだなーとゴミ箱の変遷を見てても感じます 。いいものを見て、感じて、触って、楽しむこと。これがおしゃれな感性を磨く早道ですよね。
まとめ
シンプルヒューマンのゴミ箱を3ヶ月使ってみた感想を書きました。使ってみて思うのは、他に替えが効かない存在だということ。もちろん全てが満点というわけでは無いですが、シンプルヒューマンには他の機種もたくさんあるので、自分にあったモデルを選んでみるといいと思います。ぜひかっこいいゴミ箱を手に入れてみてくださいね。