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【解説】パーキングメーターってよく知らなかったけど、調べてみたら奥が深かった。

どうもIROKANです。
東京に来て早10年。10年経っても知らないことはもちろんいっぱいあります。その中のひとつが、パーキングメーターです。

「パーキングメーターって一体なんなんだ?」

車に乗らないからホントによくわからない。あの細長い装置が駐車を許可しているの?もしそれで許可を得ているとしたら、なんでよく制服を来たおじさん2人組がうろうろ歩いてるの?

ホントに意味不明なので、ガッツリ調べました。ネット上に情報は溢れているので、シンプルにまとめています。

パーキングメーターとは


時間制限駐車区間内に設置され、車両を感知し引き続き駐車している時間を自動的に測定する機械のことです。つまり、決められた時間内(基本は60分)駐車ができるようにしたシステムです。

手数料は60分300円。そこには、「時間制限駐車区間」と「パーキングメーター」があると思います。

なぜパーキングメーターが生まれたかと言うと、駐車スペースがないエリアで、一時駐車ができるようにするためです。
作ったのは警察。積極的な駐車スペースとしてつくったわけじゃなくて、短時間駐車の需要に対応するためなんですね。

そうか、あれは一時駐車ができるようにする便利な仕組みなんですね、納得。

※パーキングメーターにはもう1種類あって、パーキングチケットを発券機で出して、車のフロント部分に貼り付けるものがあります。今回の記事ではこちらには触れません。

パーキングメーターはいつから作動するのか


パーキングメーターは車が停まったことを感知して自動で作動します。最初は0分、そこから1分刻みで加算されていきます。

手数料は駐車したらすぐに投入します。後払いではないです。100円玉しか入らないので準備は必須です。

手数料を入れたら時間リセットされるということはないです。あくまで車を感知してからの時間となります。制限時間の延長はできません。制限時間をすぎると、駐車違反になります。

あのおじさんは何をしている人なのか

あのおじさんたちは駐車監視員です。放置車両確認業務を依頼されている、民間の人です。公務員ではないけど、みなし公務員とされるようです。基本は、駐車監視員資格者講習を受けた人がなれます。2人1組で、駐車違反などの監視活動をしています。

未納の車両を見つけたり、60分を超えた違反者を見つけたりするんですね。一日中歩き回っているみたいです。結構大変な仕事だ。

パーキングメーターを無料で使う方法があるらしいけどやめておいたほうがいい

ネットを見ると、59分までお金を払わなくていいから無料で停められるとかいう情報がありますけど、そういうことはしないほうがいいですね!!
たかが300円支払わずにもしものことがあったら時間とお金のムダです。 300円なんで、さくっと払ってしまったほうがいい。

まとめ

街中で気になっていたパーキングメーターについて調べました。これでパーキングメーターの見る目が変わりましたね。車を買うことがあったら絶対使おう!!だって普通のパーキングよりはめっちゃお得ですもんね。

ちなみにパーキングメーターは時間外利用は不可です。作動しないからってそこに停めるのは駐車違反なので気をつけましょう!!

参考:https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/kotsu/hairyo/tadashi_pking/pking.html

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