キャッシュフロー管理のために、家計簿をつけようと過去何度も試みてきました。
最初は無印良品のお小遣い帳に始まり、
次はiphoneのアプリを使ってやってみました。
ただ、どれも続かななかった。
その原因は、何なのか?
飽きっぽいからなのかな~、意志が弱いからなのかな~
自作の家計簿づくり
そんな自分を変えようと、昨年からエクセルを利用した
家計簿づくりにチャレンジしました。
ゴールは、シンプルにつくること!!!
ここだけを狙って作りました。
あの続かなかった自分ですが、今では家計簿習慣が1年続いています。
中身
こだわったのは
管理しやすくシンプルなフォーマットをつくったこと。
そして何より、比較がしやすいように
「フィルター」
と
「ピボットテーブル」
の2つを駆使したことが結果の原因だと思います。
作り方
作り方を公開します。
①Databaseを作る
ひとつのタブにデーターベース専用の一覧を作ります。
コツは縦につくっていくこと!!そうするとピボットテーブル作るときに便利♪
画像のように、左側から日付、支出、収入という風に記載します。
A:year 計算式 “=year(C2)”
B:month 計算式 “=month(C2)”
C:date 日付
D:expenses 支出金額
E:category 支出のカテゴリー
F:etc メモ欄
G:income 収入金額
H:category2 収入のカテゴリー
I:etc メモ欄
これを日ごと、カテゴリーごとに記載してデータベースを作ります。
②Categoryをつくる
自分でわかりやすいシンプルなカテゴリー分けをしましょう。
いろいろあると面倒になるので、極力少なくすることをおすすめします。
③ピボットテーブルを作る
ピボットテーブルの列にcategory、行にyearとmonth、値に合計/expensesを追加して、表を作成する。
これで、毎月のキャッシュフローの管理が楽になります。
エクセルを使うことでデータの並べ替えや集計しなおす際も、スムーズに作業を行うことができます。
是非エクセルで自分好みの家計簿を作ってみてはいかがでしょうか?