コーヒー雑学No.001 コーヒー豆について

コーヒーの味は、コーヒー豆の品種や生産地、焙煎により味が異なってきます。酸味、苦み、甘み、コク、キレ、香りなど自分に合ったコーヒー豆を選べるようになるといいですよね。
お米も産地品種銘柄により味や値段が異なるのと同じです。ちなみにお米は570種類あるそうです。

■コーヒーの品種


コーヒーの品種は大きく分けてアラビカ種とロブスタ種(カネフォラ種)があります。コーヒー業界でおいしいと言われる豆はほとんどがアラビカ種で、ロブスタ種は比較的安価で缶コーヒーやインスタントコーヒーに使われることが多いそうです。日本の自家焙煎コーヒー店で扱っている豆はほぼ100%アラビカ種だそうです。

アラビカ種:エチオピア原産。病気や害虫、乾燥、霜に弱く、栽培が難しい品種。世界各地で栽培され、高品質なレギュラーコーヒーとして提供される。アラビカ種からは派生した品種として、カツーラ種、ティピカ種、バッカマラ種、ブルボン種、ゲイシャ種、ムンドノーボ種などがあります。ティピカ種とブルボン種はアラビカ種の二大品種です。

ロブスタ種:コンゴ原産。病気、害虫に強い品種で、アラビカ種が栽培できない地域でも栽培が可能。主な産地はベトナムなどの東南アジア地域。

■コーヒーの生産地


コーヒーは世界約70カ国で生産されています。
生豆の個性は産地や育った環境によって様々です。
主な産地として

  • ブラジル
  • コロンビア
  • パナマ
  • グアテマラ
  • コスタリカ
  • エチオピア
  • タンザニア
  • インドネシア
  • ジャマイカ
  • ドミニカ
  • ハワイ
  • ケニア

があります。

※コーヒーベルトとは
▷赤道を挟んで北緯25度、南緯25度のコーヒー栽培に適した地域をいいます。その中でも気温、年間雨量、標高などの条件により栽培できるかが決まります。
※世界三大コーヒーとは
▷ブルーマウンテン、キリマンジェロ、コナ

■焙煎について


生豆の状態からコーヒー特有の味や香りが生まれる行程、豆本来の味と同じくらい重要になるのが焙煎。この焙煎により味が変わり、ざっくり言うと、深ければ酸味が消えて苦みが増し、浅ければ酸味が強く苦くない。焙煎は一般的に8つの段階に分けられる。括弧内は各焙煎に用いられる代表的な産地。
浅入り ライト、シナモン
中煎り ミディアム、ハイ、シティ
(エチオピア、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、キューバ、タンザニア、ブラジル、パナマなど)
深煎り フルシティ、フレンチ、イタリアン
(インド、ケニア、インドネシア、パプアニューギニアなど)

 

浅煎りに分類されるライトとシナモンロースト、深煎りに分類されるイタリアンローストは飲用としての需要がほとんどないため、以下5つの特徴を紹介します。
ミディアム:浅いローストで、酸味が多く、苦みは少ない。軽やかな口当たりでアメリカンなどに使用。
ハイ:最もスタンダードなロースト。苦み、酸味、甘みのバランスがよい。
シティ:焦げ茶色まで焙煎されたもの。苦みとコクがあり、酸味の角が取れてくる。エスプレッソにも使用される。
フルシティ:苦みとコク、焙煎の香りも強い。酸味はほとんどない。エスプレッソやアイスコーヒーに使用される。
フレンチ:黒に近い褐色まで焙煎。重厚な苦みがある。カフェオレやエスプレッソ、アイスコーヒーに使用される。

 

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IROKAN

投稿者: IROKAN

IROIROKANSATSU創業者のIROKANです。面白いネタ、役立つネタを提供できればと思います。もっとーは「シンプルであること」。常にシンプルでわかりやすい記事を更新していきます。

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