キッチンタイマーでタイムマネジメント！！おすすめタイマーも紹介してます。

突然ですが僕はタイマーマニアです。タイマーがあることで仕事や家事の効率が劇的に高まっていることを実感していますし、本当に便利。家に4つのタイマーを置いて効果的に利用してるんですが、今回はタイマーの効用や使い方について書いてみたいと思います。

時間管理とタイマー
僕のタイマー利用法
タイマーの種類
まとめ

時間管理とタイマー

タイマーを使うと時間を意識するようになります。たかがタイマーでしょ！！って疑念を抱く方もいるかもしれませんが、その効果は計り知れません。いずれタイマーに関して本を執筆したいぐらい奥が深いし、その有用性は半端ないのです。

仕事が終わらない、時間があっという間に過ぎてやりたいことややるべきことができてない、いつも何かをやるのが億劫、そういう方はまずタイマーを購入してセットしてみる、それだけで大きく変わると思います。そこでタイマーを使うメリットをいくつか挙げてみたいと思います。

締切効果が発動する

なぜタイマーを設定するといいのか、それは締切効果を活用できるからです。締切効果とは締切近くになると焦って集中力が高まったりするあれです。遅刻しそうになったときの用意の早さはとてつもないものがあります。明日までの宿題とかも焦ってやると思います。テスト勉強も期限があるからがんばれます。そういう締切による集中力をタイマーを使うことで作り出せます！！

仕事量が減る

パーキンソンの法則という、時間管理に関して真理をついた法則があります。イギリスの歴史学者・政治学者のパーキンソンが提唱した法則で、第1法則は以下の通りです。

仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する。

そうなんです、仕事量は時間があると増えていきます。与えられた時間を意識して減らすことが大事です。タイマーを一定時間にセットすることで仕事や作業量を減らすことが可能です。掃除で考えるとわかりやすいですが、時間を決めておかないとダラダラやり続けるってことあると思います。キッチリ時間を決めることで効率的に作業を進めることができます。

億劫な物事を進められる

これが実はすごいんです。億劫な事もタイマーセットしたらなぜかできたりします。この15分だけやってみようって思うことが重要なんですね。時間がいっぱいあると思うと面倒くさいことに取りかかりにくくなります。

僕のタイマー利用法

キッチン、勉強部屋、寝室、お風呂の4箇所にタイマーを配置しています。基本的に僕のタイマー設定はすべて15分です。人間の集中力が続くのは最大で15分と言われていることからこの設定にしました。「劇的に頭がよくなる勉強法」小川仁志著にも記載がありますので参照ください。劇的に頭がよくなる勉強法

朝：朝起きたらすぐにタイマー15分をスタート。この15分で目を覚まして部屋を整理します。窓をあけて空気を吸い、布団をたたんで、顔を洗い、水回りの掃除をして、フルーツジュースを飲む。時間が余ったら部屋の掃除をします。

作業：何か作業をするときは必ず15分単位。まずは計画を練ります。朝1時間の時間があるなら4コマ(15分×4)と考えて、4つのやるべきことを紙に書き出します。そして15分単位でやりきります。締切効果が発揮されて作業がはかどりますよ。

読書：読書も15分。時間を決めずに読むと眠くなったり、だらだら読んでしまうのでメリハリがなくなっちゃいます。

お風呂：僕は湯船につかりますので、バスタイムも15分。本を持ち込んで読書の時間にしています。

掃除洗濯：これも15分で一気にやります。15分って意外に長いことに驚きます。

昼寝：昼寝も15分。15分寝ればかなりすっきりします。

カフェ：カフェにはバイブのついたタイマーをもっていって、音が出ないようにして作業をします。

寝る前：どんなに疲れていても5分は机の前に座ると決めています。5分にセットして日記を書きます。

タイマーの種類

タイマーにはいろいろな種類があります。仕事をする上で使いやすいタイマーは以下の3つで、パソコンのアプリ、スマートフォン、キッチンタイマー。この3つのいずれかがいいと思いますが、いろいろ使っている中で最も効果的に使いやすいのはキッチンタイマーだと結論づけています。パソコンのアプリだと機動性に欠けます、いざ何かやろうとしたときにパソコンを起動してからだとすべてのスピードが落ちてしまいます。スマートフォンだと途中でLINEやメールが来たりして集中力が削がれることも多い。

そこでオススメのキッチンタイマーを紹介したいと思います。