先日、日本橋クルーズの「東京港クルーズ70分コース」に乗船しました。自分の想像を遥かに超える気持ちよさ、そして興奮を味わうことができました。今回は日本橋クルーズの魅力についてご紹介します。
日本橋クルーズとは?
日本橋船着場たもとの滝の広場から発着する観光クルーズ船 で、船上という違った角度から東京観光を楽しむことができます。ガイドも付いているので、東京の建造物や歴史についても学こともできます。
水面が近いので臨場感とワクワク感もすごいし、何より東京の話題のスポットをクルーズできるのは何よりの魅力。屋根がないため、真夏は日差しがきついですが、川の風は思ったより涼しくて、すごく快適なクルージングが楽しめます。
日本橋クルーズのコースを紹介
コースは季節によって異なりますが、夏の季節に運航しているのは以下。
夏の国際的スポーツイベント遠望クルーズ
神田川クルーズ 90分コース
東京港クルーズ 70分コース
お江戸TOKYOクルーズ45分コース
お江戸TOKYOクルーズ60分コース
ホームページにコースについて詳しく記載がありますので、ぜひご覧ください。
日本橋クルーズコース一覧
サンセットクルーズやナイトクルーズもあるのですが、新型コロナウイルスの影響で現在は運航していない ようです。
日本橋クルーズは事前予約がオススメ
こちらのクルーズ、指定席ではなく完全自由席。つまり早く乗船できた方がいい席に座れるわけですが、その順番は予約順で決まります 。当日空きがあれば船着場でチケットを購入して乗ることもできますが、最後の乗船になるのでいい席には座れません。
インターネット予約か電話予約に対応しています。インターネットだと空席状況も確認できるので便利です。予約をしたら、乗船20分前までに受付を済ませておきましょう。
当日受付の際に、予約した順番で番号札が渡されます。乗船の際は、番号順に呼ばれる仕組みになっているので、いい席に座りたい!という方は事前予約がおすすめ。
東京港クルーズ70分コースに乗ってみた
16:30に出港する東京港クルーズに乗船しました。日本橋から日本橋川、隅田川を通って、東京湾に出るコース。
日本橋川では、多くの橋の下をくぐり抜けていきますが、潮の状況によって橋の下までの距離が近くなるのでもう触れられるレベル。橋の下を見る機会はなかなかないので、これもまた楽しい経験です。
隅田川に出ると、一気に開けて来て、タワーマンション群やスカイツリーなのが見えてきます。川幅も一気に広がるので、抜け感が半端なくてクルージング感が一気に増します。
そしていよいよ、東京湾へ。汐留、竹芝、お台場、有明、豊洲と都会の風景を楽しめます。レ
インボーブリッジが見えるところまで来ると見えてくるのが、晴海のオリンピック選手村。ちょうどオリンピック開催期間に行ったので、選手村には各国の国旗が掲げられていてとても賑やかな風景を作り出していました。選手しか入れない河原には、多くの選手が走っている様子が遠くに見えたり します。こんな風景は一生に一度しか見れないので、とても貴重な経験になりました。
まとめ
東京港クルーズに乗ってきました。東京オリンピック2020の期間中でしか見られない貴重な体験ができるのでぜひ予約をして行ってみることをお勧めします。一生の思い出になることでしょう。