みなさんLINEの友だちは何人いますか??実はLINEの友だち追加人数には上限があるんです。
今回はその上限値の解説と、実際に上限に達した場合の対策について最新の情報を提供していきたいと思います。
目次
LINEとは
LINEを知らない人ってもうほとんどいないんじゃないかな?それぐらい日本中に浸透しきったメッセージアプリ。
国内の月間アクティブユーザー数はなんと7,900万人、日本の人口の62.3%が利用しています。
(参照元:LINE公式アカウント2019年4月-2019年6月媒体資料)
友達がLINEを使い始めていて、「なにそれ〜?」って興味をもちました。
キャリアメール全盛の時代で、メールでやり取りが当たり前だったので、ちょっと抵抗があったのも確かでした。
さらに当時まだガラケーだったので、LINEがなかなか使いづらかったのを思い出します。
それが今やこんなに当たり前の時代になるとは。時代の変化の速さが尋常じゃないですね。
LINEの友だち人数上限のうわさ

LINE公式のこちらのページを見ると、最大追加人数は5000人と明確に記載がありました。
LINE公式ページよくある質問
ただ実際に5000人到達して、確認した情報がネット上にもないんですよね。確かに友だちが5000人まで到達するのは普通に考えたらあり得ない。
「知り合いかも」の人数も友だちの数に含まれるとか、「ブロックされた人数」も加味されるとかいろいろと誤情報がネット上にあがっています。
今回はこの真偽を実際に確認してみました。
やっぱり上限は5000人だった
ついに出てしまった。

「友だち追加できませんでした」の表示。
と、いうことで実際に友だち追加の上限に達したときの各項目の人数を調べてみました。

実際の友だち人数は4686人。

ブロックリストの数が3人、非表示リストの数が311人。

知り合いかもの人数が138人。
友だち人数とブロックリストと非表示リストの数を足してみます。
4686+3+311=5,000人。
と、いうことは、知り合いかもの人数は関係なさそうですね。
僕が検証した結果、
友だちの数+非表示リストの数+ブロックリストの数の合計が5000人になると友だち追加ができなくなります。
これ以上友達追加できないので、対策を考える
対策1 非表示リストとブロックリストの数を減らす
自分が非表示リストとブロックリストに入れている人を削除していきましょう。
◎設定>友だち>非表示リスト>編集をタップして削除をします。
◎設定>友だち>ブロックリスト>編集をタップして削除をします。
そうすると、削除した数だけ友だちの数が増やせます!!
対策2 もう1台携帯電話を契約する
友だちの最大追加人数は5000人以上増やせないので、もう1台スマホを手に入れてもう1アカウント作るのが現実的です。2台運用でも構わないという人は、もう1台契約してみるのもありかと思います。ただ、デメリットも多いです。
デメリットを挙げると、
◎2つのアカウントの内、どちらに対象の友だちがいるか迷う
◎2台持ち歩くのは疲れる
◎グループをつくるときに、片方にしか登録していない人がいるので招待できない
対策3 Androidのツインアプリ機能を使う
LINEのクローンを作って、2つのLINEアカウントを1台で運用できるAndroidスマホが存在します。
HuaweiやOPPO、ASUSの端末にはツインアプリの機能が搭載されています。この機能を使うと、スマホ内でLINEをもう1つ複製できるので、2つのLINEアプリが利用可能です。
その場合、複製したLINEには新しくアカウントの設定が必要になります。LINEアカウント作成の際に、【Facebookアカウント】もしくは【別の電話番号】が必要になります。
おすすめは、デュアルSIM(1台にSIMカードが2枚入る)の端末を購入して、現在のSIMとは別に格安SIMを入れる方法。特にLINEモバイルのSIMはLINEを使う際に通信料がかからないのでめちゃめちゃおすすめです。
対策4 LINE@(LINEアット)で運用をはじめる
企業や店舗向けとして使われているLINE@ですが、個人用として使用することも可能です。無料で利用できるプランもあるので安心。
友だち最大追加数に制限がないので、何人でも友だち追加できます。5000人を超えた人は、次は10000人を越える可能性もあるわけで、早めにLINE@に乗り換えておくのも1つの手かもしれません。
ただ、グループが作れない、初回のメッセージを自分から送れない、スタンプが追加できない、音声通話ができないなどの制限もありますのでそこは注意しましょう。
まとめ
今回はLINEの友だちが追加できなくなる事象についての考察でした。
5000人に到達してしまったので、現在はLINE@に切り替え始めています。LINE@の記事も今後書いていこうと思うので是非楽しみにしていてください。